滝沢歌舞伎ZERO2020 The Movieを浴びた〜後半〜

※前半に引き続きネタバレだらけなのでご注意下さい!

前半はコチラ→滝沢歌舞伎ZERO2020 The Movieを浴びた〜前半〜 - ささブ

※同行者の手を5764379回握ってしまったため、当該描写は割愛します

 

前回(12/10)から記録を2つ伸ばし4回の観賞となりましたが、なるべく初見時の脳内に近い感性で…。(早く5回目見たいなぁ)

 

Make It Hot

キミが来るんだった、そうだったネ、グッバイ現世…の気持ち。腹筋太鼓→メキホの下りはDVDで5億回見たはずなのに…。お馴染みの蛍光衣装が眩しい。サビで9人が円になり、私達を中心にガシガシ踊るのですが完全にあの世の景色です。岩本さんの「感じようDestiny」のダンスが大好きな当方、まさか9人に囲まれて見ることになるなんて…謝謝。ちなみに新橋演舞場での撮影。

Crazy F-R-E-S-H Beat

タコ殴りTIME。予告で存在は認知していたけれども…。ソロパートの人がカメラに近付きアイドルアピールする時間ありましたよね?(アイドルアピール)。 記憶が薄いからまた見なくちゃ…。メキホとは違い、壁も床も真っ白なスタジオでの収録。つまり、MV感が半端ないです。つまり我々はドデカスクリーンでMVを浴びることができるのです。ドデカスクリーンで佐久間くんの「隠した所も〜」を見るために映画館に行くしかないっしょ。このダンスの振り付けした人誰ですか!?…SnowManの岩本照さん?ホーン。

Black Gold

出た新曲、と思った時にはもう遅い。廃墟での撮影はこちらが持たない。しかも佐久間くんから始まる(さっきから佐久間くんの話ばっかり)「ブラッゴー…ブラッゴー…」。ア…ア…命だけは…。各々がメンカラライトに照らされながらラスサビまでソロメドレー…。マジで?ラップ調のAメロがKPOPを彷彿とさせます。岩本さん、生き生きしてるょ。待って、ワンカメじゃん…。ジャニーズエンターテイメント…。何も消化できないまま終焉。この3曲をドデカスクリーンで浴びるために仕事に励もうと思う。「ブラッゴー…」パートしか記憶できない呪いにかかります。

五右衛門ZERO

「イワモトォ!」「ミヤダテェ!」「フカザワァ!」「ムカイィ!」「ラウル…!」

男と女の舞

ベストオブ「聞いてない聞いてない聞いてない」大賞最優秀作品。言葉にできない。2人の男女が登場。顔を隠していた扇子を外せば美青年目黒と女形あべべが…夢かな?無いはずのめめあべが…そこに…夢かな?ってことはなべさくがペアやないかーい。普段あんなに男子高校生みたいなノリしてるくせして…。こんなに艶やかに…。それはそうと、めめあべは聞いてない。

花鳥風月

蜷川実花様プロデュースのような鮮やかな花があしらわれた白昼夢セットで踊る9人と演者達。アッ!?すっぴんじゃん!?(DVDでは歌舞伎メイク)首の墨汁みたいな汚れ!イイネ!そういうの大好きだ!ラスサビでメンバーも歌い始めた時には不覚にも鳥肌が…。カラオケで歌いたい。

鼠小僧二郎吉

あべぞうを許さない。なべろう出演感動。黒影組サイコー。(ごめんなさい。このパートの感想を書いていたら日が暮れると思ったのでここら辺で…)待って、未来都市は!?もういいか…。

With Love

ただ、泣く。特にフカザァさんソロのサビパートでグッとくる。みんな赤似合うよね。最後にエエ!?カメラ目線!?知らない歌詞!?(この時代へのメッセージ)字幕!?と驚きまた泣く。そして最後に「春の踊りは」。泣く。「終わり」を感じて切ない。やだ…待ってよ…行かないで…また3000円払います…の気持ち。

エンドロール

LOVEが聞ける。しかも自撮り動画。、まじで?となった。そうじゃん、エンドロールでこういうのがあるじゃん、思い出せよ「少年たち」を…。ワチャワチャして可愛いけど記憶ない。LOVE終わったと思ったら役の格好で集まる9人…からのCrazy F-R-E-S-H Beat、まじで?ワクワクが止まらないよ!!!(今更?)

予告

2021年も乞うご期待!的なテロップ告知。知ってたし、気楽にイェーイ…かと思いきや!?青い桜に青い衣装でひらりと桜!?!?!?人間、本気で驚くと口がポカーンなるんですね。2021年には未来都市の謎が明かされるかもね!

 

まとめ

滝沢歌舞伎ZERO The Movie」は浴びるモノ、です。突然、滝のような雨に打たれたら戸惑いますが、それと同時に「快感!!!やめられねーぜ!!!!」となることもありますよね。それが真夏ならなおさら。私たちの心はSnowManからの愛で常にギラギラ燃える太陽。ちょっとやそっとじゃ冷めませんし、醒めません。私だって5回目の「浴び」を控えています。それは何故か?忘れられないからです。あの快感を…。

さぁ、貴方ももう1度、滝沢歌舞伎2020 The Movieを浴びたくなってきましたよね。(見やすい中段もいいですが、前列は迫力があってサイコー、最後列は後ろに人が居ないのでちょっと踊れて楽しい…と席によって様々な滝沢歌舞伎を味わうことができます。初見の人と行くもよし、家族を巻き込むもよし、もちろん1人もよし、楽しみ方は無限大!)

 

ここまで読んでいただき、ありがとうございました!

 

 

 

滝沢歌舞伎ZERO2020 The Movieを浴びた〜前半〜

※ネタバレしかないです

 

待ち詫びていた滝沢歌舞伎ZERO2020TheMovieの感想を感じたままに、初見時のリアルタイム脳内に近い言葉で述べます。(現時点で2回キメています。既にまた見たい)

ちなみに円盤化されている滝沢歌舞伎ZEROは履修済みの人間。

 

上映前

【未来都市】の謎が解き明かされる喜び、ドデカスクリーンでSnowManを浴びることができる喜びを噛みしめる。声は出せないので気持ちが溢れたら同行者の手を握ることを決めた。(なお上映中5764379回手を握ることになる)

マナー映像

3000円の元がここで取れる。これを見に来たと行っても過言ではない。この先、利益しかない。右下のワイプで「密はだめ!」と可愛こぶる新吉親分。許せない。同行者の手を握った(もう?)。グヌヌヌ。この映像週替わりなんですか?毎週来ます。

オープニング

暗い部屋で少年めっちゃイラついてる。雑に本をめくってる。どうしたの?心配。…とか思ってたら待って!?いきなりピエロ!?仮面!?ホラー演出!?聞いてない!怖い!タッキーふざけんなよ!!(暴言)突然登場する喋らんネーチャンと共になんやかんやで大海原へ…。そして噂の未来都市へと出航。

大海原をバックに映し出されるメンバーと名前の演出はコンサートの最初の映像みたいで興奮した。同行者の手を握った。

ひらりと桜

少年より一足先に爆速で未来都市へ向かう視点のウチら。海の真上を飛んでる感覚。鳥の気分。そして始まる「ひらりと桜」のイントロ。泣いた。未来都市へ不信感も、イラつく少年への疑念も、ホラー演出への怒りも全て忘れて涙が流れた。そう、ここは新橋演舞場(未来都市は?)。9人の姿を見て、また涙が溢れた。曲の後半、9人が横並びになってゆっくり歩きだす部分は胸が熱くなる。

九剣士

影山くんの語りから始まる。あー、モノクロね。ふかなべさくだてあべのヤベーやつ。でも何か語りの言い回しが違う…と思った頃には遅かった。「九剣士!!!!」エッ?からの佇む康二くんの爆イケ剣士姿…エッ?主演向井康二?ワンサカいる敵たちとボスっぽい女(ワンピースのビビみたい)。圧巻の殺陣に見惚れてる間に場面が切り替わりめめラウTIME。アッこれみんな来るヤツだ。ポカーンとしてる間に次々と画面が切り替わり次の組、となる演出。大乱闘スマッシュブラザーズみたい。スマブラ。岩本さんは好戦的なキャラらしく不敵に笑みを浮かべていた。やめて、好きになるから。佐久間くんは二刀流だった。嘘でしょ、やめて、好きになるから。いわふかTIME、なべさくTIMEなどなどを超えて最終的にあべべが舌打ちして終わる。同行者の手を握った。エッ。ありがとうございます。阿部担、生きてる?早くまた見たい。

変面

プリズム風の照明とネーチャンに「アッ映画でもするんや」と察する。いわめめこじの時間だね。変面の衣装大好き。みんな王子。仕組みわからん。何回見てもすごい(小並感)。最後にそれぞれの顔がアップになるカットが少し笑えるのは何で?我々へのご褒美?ありがとね。(ところで未来都市は?)

Maybe

白い衣装に赤い靴。アーーーーッ。来ちゃったよ。そいや、佐久間くん…居ない…。ってチョイチョイチョイチョーーーーイ。歌唱するふかあべのドドドドイケメンフェイスがドデカスクリーンいっぱいにメンカラ照明と共にドーーーン。綺麗だよ…2人とも…。ここで深澤担の安否を心配した。あの子達…大丈夫かな…。ラスサビでふかあべも踊りだす部分で泣きました。早く円盤出て欲しい。私は今後Maybeを見るために滝沢歌舞伎に通います。

組曲

絶対にキツイでしょ、って何度見ても思う。自担の筋肉すごいな、って何度見ても思う。毎度毎度とにかくキツそう。魂。魂を浴びる演目。こっちも息を飲んじゃうよね。今までと打って変わって「静観」タイプだから、感情の起伏で言えば組曲はわりとフラットに臨むことがでk突然の大雨!?!?!?!?!?!?気象予報士いるのに!?!?!?!?!?雨に打たれる9人、ビッショビショになる9人、倒れ込んで無音の空間に響き渡る「ハァ…ハァ…」みたいなヤツ。ありがとう。

五条大橋

個人的に最大風速はココです。ストーリーテラーが佐久間くんってだけで既にフィーバーモードなのに、岩本照さんが弁慶?解釈の一致すぎて笑っちゃったわよ。弁慶って「主人(あるじ)の為ならこの命、惜しくないわ」って感じですもの。とか言ってたら佐久間くんが「ここで結ばれる、主従の契り!」的な事を言っててハ〜〜〜〜ンとなった。クライマックス、「牛若!(迫真)」の待機をしてたんですけど、ところがどっこいスットコドッコイ。牛若丸が…顔を上げたら…佐久間くんで…エッ…!?!?!?!?同行者の手を握るどころではなかった。いわさくで主従の契りを結ん…だ…??????

腹筋太鼓

やってきました。自担主催のパーティー(違います)。導入部分は映画の予告でも使用されていた通り、半裸の森を抜けると自担が…という流れ…かと思いきや!!半裸の森を抜ける前の雄叫び合戦がマァマァ長い上にレンメグロの雄叫びがそれはそれはそれは…雄々しくて…。そして始まる腹筋太鼓ですが私は「自担がどれだけ余裕な表情をしているか」という部分に注目しながら見ています。半裸の森を抜ける演出…好きだな…。腹筋太鼓、一生語り継がれて欲しいし、一生語り継ぐ。

 

後半へ続く

 

『3/30の私』を振り返る

 

※3/30の自分の気持ちを整理したくて、向き合いたくて、文字に起こします。自分のための文章なので、グループ・彼が主体の文章ではありません。(7/6)

 

先ずはデビューシングル「D.D.」の単独ミリオン達成、おめでとう!そして、「滝沢歌舞伎ZERO」の発売日決定、本当に嬉しい!

嬉しくて嬉しくて嬉しくて、泣いた。この2つの出来事が重なって、「私はこの3ヶ月、自分の思ってる以上に辛かったんだ…」と実感。何故こんなに辛かったのか、自分自身に問題がありすぎたなぁ、と振り返ることを決意。

 

では勢いのまま、振り返ります。

3/30朝、目が覚めるとジャニヲタ仲間達から届いている数件のLINE。事態を察して情報を確認。サッと血の気の引く感覚。

私が真っ先にとった行動は「事実を受け止めること」だったと思う。泣いても喚いても、活動自粛は事実だから、と。この斬り込み方が、自分の首をずっと締めていたし、呪いをかけてしまった。

今なら言える、そんな聞き分けの良いオタクである必要は無かった!なんで大人を気取っちゃったの!この先辛いよ!

 

かつての担当・元KAT-TUNジンアカニシが留学のために活動休止をした時、無供給で半年待てたんですよ、当時中学生の私(突然の振り返り)。この実績も良くなかった。「待てるアタシの事実例」を掲げて傷付くハードルを圧倒的に上げた。

「私、ちょっとやそっとじゃ傷付きませんし…強いですし…強くありたいですし…」のスタンス。何を目指してたの?

傷付くハードルを上げれば「傷付いていない」と錯覚するから。どんだけ臆病?臆病・オブ・ザ・イヤー。でもゴキブリ退治は得意、私…。ほら、今もこうやって唐突なゴキブリトークを開始する所が「臆病な私」って感じ。何から逃げてるんだろう、本当に。性格は簡単になおりません。

 

3/30夜、CDTV生放送。普通に見れた。痛覚を遮断していたから…。え!?これじゃん!?痛覚を遮断…?これだ…。良くない…。痛みくらい…感じなさいよ…。私は3ヶ月間、痛覚を遮断しがちだった。結論出た。

この3ヶ月、吐き出す場所はあった、泣き言も言った。でも、第三者から見た私たちの姿がどう映るかという恐怖、出口の見えないトンネルを歩く恐怖に支配され…自分を殺した…。私、自分を殺してたん?

 

…と、ここまで書いて。諸々を拗らせるくらいに彼の事が好きなんだなぁと気付く。どんな好きのベクトル?重いというか、暗い。やだ!楽しくオタクライフ送りたい!楽しいこと大好きなんだから、私…。みんなでワイワイするの大好き…。ワイワイするの好きだから、悲しみを切り離しちゃったのかな…。受け止めてくれる人、たくさんいるのにね…。

このままだとゴキブリ退治の方法とか熱弁しそうなので、結論も出たし強制終了。

私はちゃんと苦しかったし、ちゃんと寂しかった。でも、それを見せないように必死だった!マイナスな発言をしてマイナスな方向に物事が進むことも、何もかも、怖かった!(言えた!)

 

最後に。この3ヶ月間、そんな私の姿を見守ってくれたり、優しい声をかけてくれたり、悲しみを共有してくれた方々、本当にありがとう。救われました。これからは少しだけ、弱みを見せたいな!

 

自分のための文章、終わり!